
日差しがますます強くなり、湿度の高くなってきました。
自転車で移動するだけでも熱中症や脱水症のリスクが上がります。
訪問介護の現場では利用者様だけではなく、ヘルパーにとっても「熱中症対策」は欠かせません‼️
熱中症や脱水のリスクを減らすために、弊社では下記のような熱中症対策を行っています。
◉ 冷感タオル
濡らして冷えるタイプのタオル、保冷剤を入れるタイプのタオル・・・などの冷感タオルを支給しています。
首には太い血管が通っているので、巻くことで体温を下げられます。
◉ ユニフォームをTシャツに
弊社では普段は襟付きのユニフォームを着用しておりますが、
去年から新たにTシャツタイプのユニフォームができました!
身体介護を行う機会も多いので、風通しがよく、快適に過ごせるようにユニフォームを選べるようにしました。
◉ 水分・塩分補給
熱中症・脱水症予防には水分補給は欠かせません。
事務所には常時スポーツドリンク、塩飴、塩分タブレットを用意しています。
また今年から電解質のサプリを支給しております。
このサプリは汗をかいたときに失われた水分と電解質(イオン)を補給できるサプリです。
サクッと噛んで、コップ1杯のお水を飲めば、すばやく電解質が補給できます。
◉ 利用者様のご協力
2025年6月1日から、労働安全衛生規則が改正され、職場における熱中症対策が義務化されました。
ヘルパーの安全と健康を確保するため、利用者様にも下記のようなご協力をお願いしております。
・エアコンの稼働(設定温度)と室内温度(26℃以下)
・飲料携帯と自由補給
・マスクを外して作業(2メートル以内の接近時以外)
・湿度計の設置と数値確認(70%以下)
・日射遮断設備と換気確認


いかがでしたでしょうか?
今回は弊社で行っているヘルパーのための熱中症対策についてご紹介しました✨
利用者様の生活を守るためにも、ヘルパー自身の体調管理が重要です。
これからますます暑くなりそうですが、くれぐれも熱中症や脱水症には注意し、夏の暑さを乗り越えましょう🔅